アイデアの評価からPoCの実行まで約3ヶ月伴走Project Brief / 案件概要
食品・消費財領域の大企業を約3ヶ月支援。Compassで診断し、PMF加速サービスで評価・仮説化を推進。TeamProのPMとPoCを実行しました。
PROJECT BRIEF
- 企業・業界
- 大企業/食品・消費財
- 対象部門
- 新規事業推進室
- 支援期間
- 約3ヶ月
- 活用サービス
- Compass(Light → Standard)/PMF加速サービス/TeamPro(PM支援)
- 支援範囲
- 診断、案の評価、仮説化、PoC設計・実行
- 到達した成果
- 3週間で実行計画を策定しPoCへ移行、初回の検証結果を取得

案は集まっても、選び方と検証手順がなかったChallenge / 課題
推進室の設置から半年、担当者が案を一人で抱えていました。多くは「やりたいこと」にとどまり、顧客と課題は未定義。面白さの議論から検証可能な仮説へ変える手順がありませんでした。
前進を妨げていた3つの課題
顧客と課題の定義が曖昧
社内でやりたいことが起点となり、誰のどの困りごとを解くかが明確になっていませんでした。
面白さに偏るアイデア評価
検証できるかという視点が不足し、取り組む順番を決めるための共通の評価軸がありませんでした。
仮説から検証へ進める手順の不在
最初に何を確かめるかを定める手順がなく、担当者だけでは実行計画を組み立てられない状態でした。
アイデアもいくつかある。でも、どれをやるべきか、どこから手をつけるか、まったく分からない。
アイデアを比較し、最初に確かめる課題を定めるApproach / アプローチ
診断で優先課題を整理し、案を3軸で比較。選んだ案の顧客・課題・解決方法を言語化して検証を設計しました。PM支援も組み込み、計画を実行へつなげました。
前進につなげた3つの支援
診断で取り組む順番を整理
Compass Lightで推進室の現在地を診断。何が動きを止めているかを捉え、課題の優先順位を整理しました。
3軸で優先アイデアを選定
顧客課題の明確さ、検証可能性、社内リソースとの適合性で比較。先に検証する2件を選びました。
仮説を検証計画にして実行へ
2件の顧客・課題・解決方法を定義し、最初の検証を計画化。TeamProのPM支援でPoCへ移行しました。
案の選定から検証設計を進め、PMとPoCを実行Execution / 実行
診断、評価、仮説化・検証設計を進め、3週間で実行計画を策定。PM支援をアサインし、担当者が抱えていた検証の実行まで伴走しました。
今回の支援で活用した
サービス
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SERVICE.01
Compass
アイデアと顧客課題を整理し、優先して検証する仮説を明確にする。
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SERVICE.02
TeamPro Pilots
検証計画の設計から実行管理まで、事業を前へ進める実務に伴走する。
前進につなげた3つのフェーズ
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PHASE01
現状・選定
現在地を診断し優先アイデアを選定
Compass Lightで課題を整理。顧客課題・検証可能性・社内リソースで案を比較し、2件に絞りました。
成果物
診断結果・優先2案
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PHASE02
検証設計
顧客課題を仮説と検証計画へ具体化
誰の、どんな課題を、どう解くかを言語化。各案で最初に確かめることと検証ステップを定めました。
成果物
顧客仮説・検証計画
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PHASE03
検証・実行
PM支援を加えてPoCの実行へ移行
TeamProからPM支援をアサイン。実行計画に沿ってPoCを進め、最初の検証結果を取得するまで伴走しました。
成果物
PoCの実行・検証結果
3週間でPoCへ移行し、後続案件にも評価手順を展開Evidence / 根拠・成果
3週間で2件の実行計画を策定し、PoCへ移行。その後、初回の検証結果を取得しました。担当者が次の案を自ら判断できるようになり、評価手順は後続案件にも展開されています。
横にスクロールできます→
| 比較項目 | BEFORE/支援前 | AFTER/支援後 |
|---|---|---|
| アイデアの着手 | 半年間、進める案を決められない | 3週間で優先2件の実行計画を策定 検証できる仮説へ具体化 |
| 検証の進行 | 方法が見えず、担当者が抱え込む | PoCを実行し、初回の検証結果を取得 PM支援で実行を伴走 |
| アイデア評価 | 面白さが中心で選び方が曖昧 | 評価手順が定着し、後続案件へ展開 担当者が自ら判断できるように |
案を選び、確かめる計画へ。PoCの実行と、後続案件で使える評価手順につなげました。
アイデアを仮説に変えるやり方を知らなかっただけだった。3週間で動き出せたのは、正直驚いた。
アイデアが動かないときは、選び方と確かめ方を設計Learning / 持ち帰れる知見
案が集まっても着手できない場合、比較と検証の手順を見直す余地があります。本事例では、顧客課題と検証可能性で案を選び、最初の一歩を計画化。PM支援と合わせて前進しました。
このような課題のある企業に
- 社内公募の案はあるが、何から始めるか決まらない
- アイデアの選定基準も検証方法も分からない
- 担当者が計画づくりと検証の実行を抱えている
この事例から得られる知見
選定基準を言葉にして共有する
3つの評価軸を置き、案を比較できるようにしました。今回の選定を、後続案件にも使える判断手順にしました。
計画と実行の担い手をつなぐ
仮説と検証ステップを具体化し、PM支援を配置。担当者が実行へ進める体制を整えました。
NEXT STEP
集まったアイデアを、着手できる検証計画へ変えませんか
候補案、想定顧客、社内リソースから、どの案で何を確かめるかを整理します。診断から仮説化、PoC設計、PMによる実行支援までご相談いただけます。
無料相談
アイデアの選定と検証の始め方に迷っている方へ
現在の候補案と迷っている点をお聞かせください。顧客課題、評価軸、最初の検証ステップを一緒に整理します。